意外と知られていませんが、助成金は会社が払っている「雇用保険」を原資に成り立っている制度です。
この制度は、「雇用三事業」といわれる
◎ 雇用を安定させる
◎ 従業員の能力を開発する
◎ 福祉を増進させる
という3つの目的のために、一定の条件をつけて事業主に支給されているものです。
つまり、雇用保険に加入している全ての企業には、助成金を受け取る権利があるわけです。さらに言ってしまえば、企業が支払った雇用保険料は助成金を受け取らない限り戻ってきません。
ところが、助成金の種類ごとに申請の窓口が変わり、仕組みがわかりにくかったり、煩雑な手続きが高いハードルとなって、非常に残念なことに多くの中小企業では積極的に利用されていないのも事実です。


