会社設立の流れ社会保険加入のメリット・デメリット

社会保険は、法人であれば代表者が1人であっても
加入しなければなりません。

一般的に社会保険とは政府管掌健康保険(以下「健康保険」)と厚生年金保険をいいます。よく、「社会保険に加入しなければなりませんか?」といった質問を受けます。法律上は強制加入ですが、未加入の事業所が多いことから、このような質問が多いのでしょう。
社会保険加入は人件費負担増という悪いことだけではなく、多くのメリットもあります。
事業主の皆様。社会保険加入を考えてみてはいかがでしょうか。

社会保険加入のメリット

  1. 1従業員の福利厚生

    社会保険は従業員にとってもメリットの多い制度です。社会保険へ加入は従業員の福利厚生の充実につながり、優秀な人材を集めやすくなります。

  2. 2手厚い給付

    労災保険はわずかな保険料で、仕事中や通勤中の事故によるケガやその間の給与補償などが受けられます。また、障害を負ってしまった場合も一生涯補償されます(民間の保険でここまでの補償は不可能です)。健康保険は、市町村の国民健康保険に比べて給付が厚くなっています。例えば、病気や出産等で仕事を休んでも6割の給与が補償されます。厚生年金に加入していれば、障害を負ってしまったときや亡くなったときの補償が国民年金のみに加入しているときに比べて格段に厚くなります。

  3. 3社会的信用度の向上

    公的な助成金や補助金を受給する際にはチェックされますし、銀行からの融資を受ける場合もチェックされる場合があります。

社会保険加入のデメリット

  1. 1会社の事務負担が増える

    社会保険に加入するためには、公共職業安定所、労働基準監督署、社会保険事務所それぞれ に手続きをしなければなりませんし、添付書類等準備しなけばならない書類も多いです。
    加入手続き以外にも、従業員が入社した時、従業員に扶養家族が増えたとき、給与額が変わったとき、労災事故が起きたとき等その都度手続きを取らなければなりません。
    毎年1回保険料の清算手続きを行なわなければなりません。

  2. 2保険料負担が増える

    新しく会社を設立される方が一番気になるのが保険料だと思います。社会保険に加入すると保険 料負担がかなり重くなるというイメージを持っている方も多いようですが、実はそうでは無い場合も多いです、実際に社会保険に加入した方が保険料負担が減る場合もありますので、まずはご相談下さい。

ページトップへ戻る